雪を抱く甲斐駒ヶ岳と樹齢約2000年の山高神代桜と花桃の畑

ポンタとポッキーのローカル線の旅 シリーズNO55

3月28日満開になります。3/27現地で確認、樹齢2000年の巨木の桜です。昔、昔枯れ死寸前の桜を日蓮聖人は実相寺境内にこもり何日もお経をあげたそうです。不思議にその後、樹生は奇跡的に回復しました。しかし昭和に入りだんだん口コミで有名になり訪れる人がおおくなりました。神代桜の横には県道もあり瀕死の状態にふたたぶなりました。おおくの関係者の努力によりふたたぶ現在の状態に復活しました。神代桜の種子は、NASAの宇宙船にのって2ヶ月間無重力の旅行に出かけております。2009.4.8撮影


山高神代桜行く花モモと甲斐駒ケ岳と鳳凰三山 2003年4月22日撮影

<新日本名木百選> 山高神代桜

山梨県の武川村は南アルプスと八ヶ岳からでた水が合流するところで、昔から美味しいお米の産地として大変に有名でした。南アルプスの天然水(伏流水)を利用してサントリー白州ウイスキーディストラリー、日本酒の七堅酒造や洋菓子のシャトレーゼ白州工場等があります。いずれも美味しいお水が豊富に手に入れることが容易だからです。そんな周辺の中の武川村の実相寺に『山高の神代桜』はあります。
樹齢はなんと2000年以上。見に来る価値充分ですね。ジョナサンの『桜ツアー』はJRで来たOL,ミセスや年配の方に毎年人気があるようです。それは、『桜ツアー』をジョナサン号が出発していますので。ジョナサンより車で30分走れば、八ヶ岳周辺では一番に花見が楽しめる山高神代桜があります。小淵沢インターの信号を左折して国界ドライブインの信号を左折します。国道20号を15分ほど甲府方面に走ります。進行方向右側に山高神代桜の標識が見えたら右折します。山高神代桜は実相寺の境内にあるエドヒガンザクラで、根本の周囲は13.5m、樹齢約2000年といわれています。日本武尊が東国へ遠征された時、自らの手で植えたという伝説が残る桜で、国の天然記念物に指定されています。寺の境内にはラッパ水仙も多数植られ、桜と同じ頃一面黄色い花が咲き、楽しみがまします。

 

山高神代桜開花情報 4月7日
山高神代桜は本日開花しました。様子は写真のとおりです。澄みきった青空に映えてすがすがしい気持ちになります。今週末が見頃になります。

4月7日の神大桜情報午後5時ポッキーより
夕焼けが甲斐駒ヶ岳をまっかに染める頃、ポッキーは神桜の真下を散歩してました。神桜は4/2に来た時はまだ固いつぼみでしたが、今度は咲いていました。3分咲といったところでしょうか。甲斐駒ヶ岳側の南よりの枝の桜は5分咲でしょうか。夕焼けの斜光で完全に確認することは出来ませんでした。実相寺の境内には水仙が一面咲いています。神大桜が満開になる4/12頃には他のエドヒガンザクラ達も咲き始めるでしょう。

5月1日情報 実相寺のチューリップ
山高神代桜の咲く実相寺境内で約2万本のチュウリップが花を咲かせ、参拝客や観光客の目を楽しませています。チュウリップ畑は約1300平方メートル。昨年11月に植えた球根が4月中旬から咲き始め、現在は全面、花、花、花で埋まりました。赤、黄色、紫、白、ピンク。新緑の中、鮮やかな色があまりにもまぶしいです。畑の中や実相寺境内周辺では家族連れや友人同士がゴールデンウイークの休日をのんびり過ごしていました。実相寺は、樹齢約2000年を誇る日本最古の桜といわれる『神代桜』があることで有名です

3月28日 山高神代桜保存のため、武川村は実相寺境内横の町道を通行止めにしました。迂回路が奇麗に鋪装されています。開花は3/30頃だと思われます。満開は4/6頃だと思います。

3月22日2分咲きです。満開は3月28日頃になるとおもわれます。ポッキーとポッポより

今回のジョナサンお花見ツアーはすべて静かに鑑賞するコースです。残雪を抱いた南アルプスと八ヶ岳連邦を遠くにみながら早春の一瞬をピンクの花達が歓迎してくれます。4月上旬からはじまるジョナサンお花見ツアーに是非参加してください。ジョナサン号は定員8名です。時間を見つけてどうぞおいで下さい。たまには外の世界も覗いたらいかがですか。ポンタとポッキーローカル線事務局より

 桜を見に行こうモデルコース
ジョナサン→わに塚の桜萬休院の舞鶴松樹齢1800年の神代桜真原の桜並木清春美術館神田の大糸桜

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写真1999年4月13日 2008年4月8日撮影 
文2000年3月24日作成 2013年23月27日更新