北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖。標高２,１００ｍ以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道２９９号線沿いの駐車場から歩いて約１５分程度で白駒池まで行けます。（ワンちゃんは連れの方は、　麦草ヒュッテの駐車場から遊歩道を歩けばワンちゃんもOK　白駒池まで50分です)
　湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っています。
　春は遅く５月でも雪がみられ、可憐なピンクの花をつけるイワカガミが遅い春の訪れを知らせ、ナナカマドが赤い実をつける晩秋まで急俊な高山を登らなくても子供からお年寄りまで、気軽に高山植物や大自然の織りなす季節の移り変わりを見ることができます。（G.W過ぎも湖はほとんど氷と雪に隠れています。)
　また、秀峰八ヶ岳の登山やトレッキングの玄関口としても有名です。白駒池の伝説もあり。（2012年の秋は10月15日(月)から17日(水)までの期間トレッキングします)

周辺施設 駐車場 ２００台(大型バス駐車可)
総合案内施設(休憩、お土産、登山案内)
山小屋 青苔荘(キャンプ場有り) 白駒荘
見どころ シラビソ､トウヒ､ツガの原生林や林内の苔 高山植物(イワカガミ､コケモモ等)
登 山 八ヶ岳の登山口のひとつ 北、南八ヶ岳のどちら も縦走できます｡また､標高２,３００ｍクラスの高見石、丸山、ニュウへ駐車場から白駒池をとおり約３ 〜４時間で登山できます(往復)。南八ヶ岳のジョナサンから北八ヶ岳の白駒池まではのんびりドライブで50分あまりで到着します。