稗ノ底(ひえのそこ)林道と湧水

 ドラマのロケ地になった稗ノ底(ひえのそこ)

テレビドラマ『ゴーイング マイホーム』のロケ地の一つとなった富士見町。ドラマの重要なシーン『クーナの森』は、稗ノ底古村址で撮影されています。湧水や木漏れ日が美しい森は、本当にクーナが住んでいそうな雰囲気です。

ポッキーとポッポの夕方散歩の定番コースの一つです。ジョナサンから、はちまき道路を原村方面に走ること3キロ。カントリーキッチンのレストランが見えたら左折します。急な坂道を下ること1キロで目指す稗ノ底(ひえのそこ)入り口に到着。ポッキーとポッポはここから歩き出します。ブナ、樅の木等の巨木が出迎えてくれます。ここ稗ノ底(ひえのそこ)は八ヶ岳に降る雪解け水が雑木林の所々から湧き出しているところです。小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、色とりどりの野草の花が素朴な自然を感じさせてくれるところでもあります。水源地なので野鳥や昆虫類もたくさん生息しています。

 稗ノ底(ひえのそこ)で冷たいお水を飲んだらすぐに出発!。ポッキーとポッポは天女の池まで約1000mのハイキング。途中画家のアトリエやログハウス作りの料理教室があります。深い森の中にこんなお家があるかと思うと、ちょっと不思議な気がします。そういえば稗ノ底(ひえのそこ)入り口近くにあるパンパパン(パン屋)もびっくりするぐらいのところでパン屋を営業しています。周辺には人家が一つもありません。

 八ヶ岳南麓の一分を形成している稗ノ底(ひえのそこ)はまた、日本一の河口幅をもつ富士川の源流でもあります。富士川の上流は釜無川と呼ばれ、長野県富士見町が出発点です。稗ノ底(ひえのそこ)の紅葉はこの世とも思えぬほど華やかに化粧して心を奪ってしまう。とくに天女池周辺がお勧めです。

昨日に続いて稗の底散歩風景です。ここはジョナサンから車で5分程走った所にある、広葉樹の森です。昔からこの森に入るとなぜか落ち着きます。今日は早朝ジョナサンのホールにお客様が集合しました。みんなとても気持ち良さそうです。それもそのはずすぐ近くには小さな滝と小川が滝ノ沢池(通称 天女の池 写真後ろ)に流れ込んでいるからです。車を降りてからここまでは約800m位です。途中には湧水もあるので、ポッポを含めてみなさんがお水を飲んでいました。水温8度の冷たさです。朝霧も出てたのでとても神秘的です。

 稗の底探険隊メンバー
 務台ひろみさん(埼玉大学教育学部4年)、千村ひろ美さん(横浜市立大学理学部2年)以上ジョナサンスタッフ 中島さとこさん(共立女子大学家政学部3年)軽部 幸さん(スポーツジムインストラクター)そしてポッキーとポッポ 2003年9月2日撮影

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2003/9/11作成 2015/4/17更新