能登なぎさドライブウェイ

ポンタとポッキーの
ローカル線の旅シリーズ
NO128
千里浜なぎさドライブウェイ
全長 8000m
日本で唯一波打ち際をドライブ出来る砂浜

日本にこんな海があったなんて!!

日本で唯一 砂浜走行が体験できるビーチロード。夏の期間は上り、下りに分けて走行する国道です。
夏の時期は海水客(特に小さなお子様)が大勢いますので要注意です。

能登千里浜のなぎさドライブウェイを初めて知ったのは、およそ15年前のことでした。千里浜近くの料理長がたびたびジョナサンに休暇を利用して遊びに何度もきていました。料理長からなぎさドライブウェイの話を聞いて是非行こうと思っていました。オーナーは3回目のチャレンジでした。ジョナサンのスタッフ2名にとっては初めての経験でした。女性スタッフのかつみさんにとっては石川県に来た事も初めてのことでした。

ジョナサン〜千里浜なぎさドライブウェイ〜金沢コースタイム
9/24 ジョナサン7:30→糸魚川10:30→千里浜のなぎさドライブウェイ13:15→休暇村

9/25 休暇村10:00→金沢兼六園10:10→武家屋敷11:25→金沢寿司→芝寿し本店17:00→金沢西→飛騨清美→高山→安房トンネル→松本→ジョナサン21:45

金沢といえば押し寿司かな

もともと石川県では、祭りのときに押し寿司を作る習慣があり
春はイワシ、秋は塩サバやシイラなどの魚を使い、
紺ノリ(海藻のエゴノリを紺色に染めたもの)、
桜エビを載せ、薄い板で区切りながら押し寿司用の木板に
敷き詰めていくそうです。
このとき、板ではなく笹を使ったものを笹寿司と呼ぶそうです。
祭りの際に食べられる押し寿司は、
地域によって様々な形・具があり、
木板に入れる前に笹に包むところもあるそうです。
加賀地方で食べられるものは柿の葉で包まれており、
「柿の葉寿司」と呼ばれています。
能美市旧寺井地区では、油揚げやシイタケの甘煮、皮クジラを具にするそうです。
大聖寺、柴山地区では秋祭りのときだけツバキの葉を使った「つばき寿司」が作られるそうです。
ちなみに、祭りのときには卵入り寒天の「えびす」(別名べろべろ、えべす、べっこうなど)
を一緒に作るのが一般的だそうです。(資料提供 金沢押し寿司より参考)

金沢兼六園にて

兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。

何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園ですが、作庭における基本的な思想は一貫していたようです。その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。最初の作庭者、5代藩主・綱紀(つなのり)は、瓢池に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛州(えいしゅう)の三神仙島を築きました。また、13代藩主・斉泰(なりやす)も、霞ヶ池に蓬莱島を浮かばせています。

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長野県諏訪郡富士見町富士見高原ペンションビレッジ
2008年9月24日撮影 なぎさドライブウエイ探検隊メンバー オーナー、ポッポ、かつみ、久保田
2008年10月13日 製作